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cup URL 2009-09-24 Thu 22:55:12

飼い鳥が飼い主に似てくる・・・。
1羽飼いなら、大いにありえると思います。
1羽飼いだと人間の言葉も覚えやすいって聞いたことありますし、
他の鳥を知らないんだから人間に似てくる可能性結構あるんじゃないかな。
だとすると・・・。
さくらちゃん、Nonさんみたいな素敵な女性になること間違いなしですね。

mayuko URL 2009-09-24 Thu 22:59:22

そうだと思う。
飼い主ににるんだわ。きっと。
さくらさん。あなたすてきよ。
マメの男子って、内弁慶なのよ。
あなたを一目見て、一目ぼれするんだわ。
でも、知らん顔されて、ふられたーって言ってくるの。
何だか・・・マメ物語できそう。
あっ無理。私文章力ないわ。
本日アマゾンにて注文した私。
さくらさん・・・いい大人が・・・ここにもいます・・・

マメ母 URL 2009-09-25 Fri 10:54:17

はじめまして。
S子女史やねねさんなどのHPより皆さんのHPにたどり着いて、いろんな方の所にお邪魔していますマメ母と申します。

うちもブルーの女の子(イヤ、もうおばさん?)を飼っております。
確かに段々と飼い主に似てくると思われ・・・。
ずっと行動を伴にしてくるとうつるんですかねぇ。本当に人間の子供みたいですよvvv。
いつか背中のファスナーが開いて小さい人が出てくるのではないかと思ってます。(^^;
さくらちゃんはNonさんを手本に大きくなっていくのです!同じレディとして成長すればいいのでは?

マメは本当に可愛いです!鳥とは思えない不思議な生き物。。。
ずっっと愛していきましょうね!

しばっち URL 2009-09-25 Fri 11:07:25

あらま、みんなで購入ブーム。(*^_^*)

おしゃまな小鳥ちゃんがなんだかかわいくて
わたしも一気に読んでしまいました。
まだまだ続きが気になるような終わり方でしたが
それはそれでよしとして、小鳥ちゃんとぼくのこれからを
勝手に想像してたのしもうと思います。


Non URL 2009-09-25 Fri 21:51:01

そうですよね。他に小鳥がいなくて、人間しかいないと、それが手本になってしまいますよね。
やっぱり、さくらには鳥らしくないと感じるところが多いです。
でも、自分を写す鏡かと思うと、あーそれも複雑。手のひらでうっとりしていながらも、急にハッとなってがぶっとするのは、一体何なんでしょう・・・。

Non URL 2009-09-25 Fri 21:53:15

おっと、mayukoさんも購入されましたか!
mayukoさんは、いつも即実践派ですよね。
「ぼくの小鳥ちゃん」、ほんわかとしたり、ちょっと切なくなったりする本でした。ぜひお楽しみを!

Non URL 2009-09-25 Fri 21:56:20

マメ母さん、はじめまして!

そうですよね。6か月のさくらでも、なんか人間っぽい鳥になっています。さらに年を重ねていくと、もっと似てくるんでしょうね。
これからの日が楽しみです。

それにしても、背中のファスナーには笑いました。
小さいおませな女の子が出てくると、かわいいなv-290

Non URL 2009-09-25 Fri 21:59:13

いい大人が、先に買っただの何だのと、恥ずかしい競争をしております。
「ぼくの小鳥ちゃん」、とてもかわいかったです。本屋さんで「ぼくの小鳥ちゃんという本、ありますか?」というのは、ほんの少し恥ずかしかったですけどね。
最後がちょっとあら?と思う終わり方でしたが、あれはそれぞれが想像しろといういものなんでしょうか。
またかわいい本があれば、ご紹介下さいね!

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「ぼくの小鳥ちゃん」

 

「ぼくの小鳥ちゃん」

新潮文庫 江國香織著

 

 

今日、コメントをくださったしばっちさん。

最近読まれた本「ぼくの小鳥ちゃん」に出てくる「小鳥ちゃん」が

さくらに似てるよーって教えてくださいました。

 

 

さっそく、インターネットで調べてみると、

ありましたありました!

 

 

 

立ち読みコーナーからご紹介

 (ちょっと長いです)

 

 


 

 

 

 小鳥ちゃんはいきなりやってきた。
 雪の降る寒い朝で、ぼくはいつものように窓のまえに立ち、

泡の立ったミルクコーヒーを啜っていた。

どうして窓のまえかというとそこにヒーターがあるからで、

ヒーターは旧式の、幅が10センチくらいあるクリーム色の金属のやつだ。

冬の朝はそこに立ってコーヒーをのむことにきめている。窓がくもっていいかんじだし、足元があたたかくてみちたりた気持ちになる。
 空は鈍色の雲におおわれて、低くしずかにたれこめていた。

 


 ぼくの部屋はアパートの5階で、遠くまで町が見渡せる。

たくさんの屋根、綿虫みたいにぼやぼやとただよっている無数の小さな白いかたまり。
 ぼくは窓をあけた。鉄の枠をはめた窓は把手つきの押し上げ式で、あけるときにぎりりと音がする。
 つめたい空気が顔にぶつかり、雪の町の匂いがした。

信号の緑がドロップのようにきれいにみえる。

コーヒーであたたまったぼくのくちびるに、冷気がさっとあつまってきた。


 音楽をかけようとして部屋の奥にいきかけたとき、背中ごしにかたんと音がきこえた。なにかが窓ガラスにぶつかった音。

ふりむくと、窓枠に小鳥ちゃんがおっこちていた。不時着。ちょうどそんな感じだ。
 体長約10センチ、まっしろで、くちばしと、いらくさのようにきゃしゃな脚だけが濃いピンク色をしている。
「いやんなっちゃう。中途半端な窓のあけ方」
 不満そうにぴちゅぴちゅ鳴いて、小鳥ちゃんは羽根をひろげて体をぶるぶるっと震わせた。
「もちろん」
 体勢をととのえ、たったいま自分がやってきた窓の外をみながら、小鳥ちゃんは言う。
「もちろん、あたしだってもっとお天気のいい日なら、ずっとなめらかに着地できるのよ。5センチ四方の金網の目だってくぐれるんだから」
 小鳥ちゃんのうしろ姿はきゃしゃで小さくて、それでいて肩のあたりにきちんと筋肉がついていて、それはなんだか奇跡のようなことに思えた。

 


 小鳥ちゃんは、いつまでもおもてを眺めている。

羽根を行儀よく背中にそろえ、身じろぎもせずに。
 鈍色の空では雪が風にまいつづけ、町はすっかり色をうしなって、どこまでもつらなる屋根屋根と、ときどき車がスピードをあげて通過する、黒く濡れた道路とがみえる。
「はぐれちゃった」
 窓の外をじっとみたまま、小鳥ちゃんはぽつんと言った。

けれどそれはすこしもかなしそうじゃなく、むしろなんだかうれしそうな、すくなくともさっぱりした言い方だった。
「はぐれたって、誰と?」
「家族や、ともだちや、みんなと。わかるでしょ」
 小鳥ちゃんは部屋のなかにむきなおり、天井をみあげて、いい部屋ね、と言った。あたたかくて、いい部屋ね。
 ぼくはちょっとどぎまぎしたが、せいいっぱい落着き払って、ありがとう、とこたえた。手のなかの、泡立った熱いコーヒーをみおろしながら。

 


「とくにこれはいいみたい。すてきなベッドになるわ。ちょっと綿をつめてもらえれば」
 ベッドわきのテーブルにおいた小さなバスケットの上にのり、小鳥ちゃんは言った。
「それはどうかな」
 ぼくは首をかしげる。
「ベッドにしてあげたいのはやまやまだけど、ぼくのじゃないんだ、それ」
 バスケットは、ぼくのガールフレンドの忘れものだった。

ふたをあけると、ハンカチとティッシュ、口紅と財布と運転免許証が入っている。

ハンカチは、水色の地に白い水玉模様のついたやつだ。
 小鳥ちゃんはバスケットを一瞥すると、
「ふうん、そうなの」
 と、さもばかにしたように言う。

 


「あたし、教会を探しているうちに迷子になっちゃったの。あなた、教会を知らない?」
 教会。
 ぼくは黙った。信心深いたちではないのでくわしくは知らないが、教会には宗派というのがあって、みんなそれぞれ自分の所属する宗派の教会にいく。
「どういう教会?」
 ぼくが訊くと、小鳥ちゃんは、
「美しいやつ」
 と、即答し、
「もちろんオルガンがなきゃだめよ」
 とつけたした。
「それなら簡単だ」
 ぼくは、アパートから南へ20分ほど歩いたところにある教会の名前を言った。百合の花を抱えたマリア像のある教会だ。
「よかった」
 小鳥ちゃんはほっとしたようだった。
「午後にでも案内してくださる?」
 えっ、と言って、ぼくはまた黙った。小鳥ちゃんはすましている。
「そうしたいのはやまやまなんだけど、これから仕事にいかなくちゃならないんだ」
 ぼくはテキスタイルデザインの会社につとめている。厚ぼったいクリーム色の地に青い模様の入ったこの部屋のカーテンは、この冬のわが社の新製品だ。
「ふうん、そうなの」
 小鳥ちゃんは、さもばかにしたように言う。
「じゃあ仕方ないわね」
「地図をかこうか?」
 ぼくが提案すると、小鳥ちゃんはぷいと横をむいてしまった。

この提案は気に入らなかったらしい。
「土曜日まで待ってもらえれば案内するけれど」
 小鳥ちゃんは顔をあげ、
「きょうは何曜日?」
 と訊く。
「水曜日」
 この上なくもったいぶった顔つきで、
「待ってもいいわ」
 と、小鳥ちゃんは言った。



 そこで、ぼくたちは一緒にごはんをたべた。

台所のヒーターのそばに立ち、外をみながら。
 立ったままたべるのはお行儀がわるい、と、ぼくはぼくのガールフレンドにいつも叱られるのだけれど、どっちみち朝はクロワッサンだけなので、わざわざテーブルに食器をならべるまでもないのだ。

あたたかなパンくずを窓台にまいてやると、小鳥ちゃんはすこしついばんだ。
「お水をちょうだい」
 小鳥ちゃんは言い、ぼくが冷蔵庫からミネラルウォーターをだそうとすると、
「水道水でけっこうよ」
 と、きっぱりした調子で言う。
「あたしはそのへんのひよわな小鳥とはちがうんだから」
 憤慨したのか胸をふくらませ、翼を一度大きくひろげる。

その拍子に写真立てをたおしてしまう。
 秋に美術館で撮った写真で、写真を飾るのはぼくではなく彼女の趣味だ。

台所の窓とベッドサイドと洗面所のキャビネットのなか。

ぼくの部屋には合計3個の写真立てがある。
「失礼」
 小鳥ちゃんは言った。

 

 

*続きは、ぜひお買い求めを!


 

 

た・・・確かに似ています。

似てるー。

おしゃまなところ、おすましなところ・・・・。

 

 

 

おもしろかったので、さくらを小さいときから知るカメラマンさんに

早速ご紹介。

そして折り返し帰ってきたメールには

 

 

さくらに似てるんだけど
はたと気がついた。。。。
もしかして、さくらというより誰かに似てるんじゃないか??

と、言うことはもしかしてさくらは誰かの仮の姿だったのではないか・・・?


しかるにそのナゾを探求すべく一足お先に購入させていただきました(笑)

 

 

ええええーーーー。

とどのつまり、さくらは私自身の投影であり、

実はこのこましゃくれた女の子は私だったと?!

おまけに、私が仕事中に、ネットで注文した様子!!

抜けがけ禁止ー!!!

 

 

しかし、そんなもんでしょうか。

ブロガーの皆さんの綴る小鳥さんは

飼い主さんに似ていたりするのでしょうか。。。。

 

 

そのナゾを探るべく、

さらに一足お先に、購入いたしました(笑)

 

DSC_6169-2.jpg  

勝った!!

 

 

 

 

 

 

 

DSC_2592-3.jpg 

 

 

 

 

DSC_2588-2.jpg 

 

似たのは、あなたです。

 

 

 

しばっちさん、かわいい本のご紹介、ありがとうございました!

家に帰って、読破しました!!

 

 

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cup URL 2009-09-24 Thu 22:55:12

飼い鳥が飼い主に似てくる・・・。
1羽飼いなら、大いにありえると思います。
1羽飼いだと人間の言葉も覚えやすいって聞いたことありますし、
他の鳥を知らないんだから人間に似てくる可能性結構あるんじゃないかな。
だとすると・・・。
さくらちゃん、Nonさんみたいな素敵な女性になること間違いなしですね。

mayuko URL 2009-09-24 Thu 22:59:22

そうだと思う。
飼い主ににるんだわ。きっと。
さくらさん。あなたすてきよ。
マメの男子って、内弁慶なのよ。
あなたを一目見て、一目ぼれするんだわ。
でも、知らん顔されて、ふられたーって言ってくるの。
何だか・・・マメ物語できそう。
あっ無理。私文章力ないわ。
本日アマゾンにて注文した私。
さくらさん・・・いい大人が・・・ここにもいます・・・

マメ母 URL 2009-09-25 Fri 10:54:17

はじめまして。
S子女史やねねさんなどのHPより皆さんのHPにたどり着いて、いろんな方の所にお邪魔していますマメ母と申します。

うちもブルーの女の子(イヤ、もうおばさん?)を飼っております。
確かに段々と飼い主に似てくると思われ・・・。
ずっと行動を伴にしてくるとうつるんですかねぇ。本当に人間の子供みたいですよvvv。
いつか背中のファスナーが開いて小さい人が出てくるのではないかと思ってます。(^^;
さくらちゃんはNonさんを手本に大きくなっていくのです!同じレディとして成長すればいいのでは?

マメは本当に可愛いです!鳥とは思えない不思議な生き物。。。
ずっっと愛していきましょうね!

しばっち URL 2009-09-25 Fri 11:07:25

あらま、みんなで購入ブーム。(*^_^*)

おしゃまな小鳥ちゃんがなんだかかわいくて
わたしも一気に読んでしまいました。
まだまだ続きが気になるような終わり方でしたが
それはそれでよしとして、小鳥ちゃんとぼくのこれからを
勝手に想像してたのしもうと思います。


Non URL 2009-09-25 Fri 21:51:01

そうですよね。他に小鳥がいなくて、人間しかいないと、それが手本になってしまいますよね。
やっぱり、さくらには鳥らしくないと感じるところが多いです。
でも、自分を写す鏡かと思うと、あーそれも複雑。手のひらでうっとりしていながらも、急にハッとなってがぶっとするのは、一体何なんでしょう・・・。

Non URL 2009-09-25 Fri 21:53:15

おっと、mayukoさんも購入されましたか!
mayukoさんは、いつも即実践派ですよね。
「ぼくの小鳥ちゃん」、ほんわかとしたり、ちょっと切なくなったりする本でした。ぜひお楽しみを!

Non URL 2009-09-25 Fri 21:56:20

マメ母さん、はじめまして!

そうですよね。6か月のさくらでも、なんか人間っぽい鳥になっています。さらに年を重ねていくと、もっと似てくるんでしょうね。
これからの日が楽しみです。

それにしても、背中のファスナーには笑いました。
小さいおませな女の子が出てくると、かわいいなv-290

Non URL 2009-09-25 Fri 21:59:13

いい大人が、先に買っただの何だのと、恥ずかしい競争をしております。
「ぼくの小鳥ちゃん」、とてもかわいかったです。本屋さんで「ぼくの小鳥ちゃんという本、ありますか?」というのは、ほんの少し恥ずかしかったですけどね。
最後がちょっとあら?と思う終わり方でしたが、あれはそれぞれが想像しろといういものなんでしょうか。
またかわいい本があれば、ご紹介下さいね!

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